頭の大きさ、顔のバランスなどによって、帽子には、「似合う」、「似合わない」の大きな隔たりがあります。まずは、自分の「似合う」帽子のスタイルをみつける事が、帽子をファッションアイテムとして味方につけるファーストステップとなるはずです。

●キャップ・・・野球チームのロゴが付いた帽子をおみやげなどで頂く事もあるのではないでしょうか。カジュアルで、気軽に被る事のできる帽子です。

●ハンチング・・・ハンチングを好む人とそうでない人に、大きく分かれるスタイル感があるかもしれません。最初は、ハンチング帽を被る自分に違和感を感じる人も多くいるかもしれませんが、被り慣れると、普段使いにも適したお洒落帽です。

●ニットキャップ・・・浅く被る、深めに被るといった使い方によって、被る人の表情を大きく変える帽子です。冬場などは、耳を隠すこともできるので、防寒にも役立ちます。

●ストローハット・・・「キャップ」とは異なる「ハット」は、一気にフォーマル感が増します。麦や葦で編み込んであるので、夏のイメージが強い帽子です。

●フェルトハット・・・フェルトハットを被ると、チョビ髭を生やしたくなる人は多いのではないでしょうか。フェルトハットは、被る人を紳士的な面持ちにさせてくれる魔法のようなアイテムです。